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ドライバー佐藤圭介

現役タクシードライバーの佐藤圭介です。
福島県出身の32歳、2児の父親です。

タクシー歴は3年になります。

私はスポーツが大好きで、元々はスポーツに関わる職に就きたいという思いがあり、体育大学にスポーツ推薦で入学しました。

しかし、怪我をしてスポーツを続けることができなくなったため、大学を中退し夢を諦めることになりました。

中退後は地元の福島に戻り、結婚をして2人の可愛い子供にも恵まれ、医療機械を製造する工場に勤めていました。

そんな家族との幸せな生活をしている中、過去に挫折をしてしまった自分への失望感が心のどこかにあり、何かやり残したことがあるような、ずっとモヤモヤした状態でした。

「本当にこのままでいいのだろうか」
「もっと稼いで家族を幸せにしたい」
「俺の人生はこんなもんじゃない」

そんな風に、常に自問自答する日々を過ごしていました。

そんな時、知り合いだった会長の庄司さんから「東京でタクシーやってみない?」というお誘いを頂きました。

しかし当時の私は、タクシーという仕事への印象が正直よくありませんでした。

「タクシーなんてお爺ちゃんがやる仕事」
「タクシーなんて稼げるわけがない」

そんな思いがあり、タクシーという仕事に見向きもしませんでした。

しかし、その後も庄司さんとはお付き合いがあり、タクシーの話を聞いてるうちに、少し興味を持ち始め自分でもタクシーのことを調べるようになりました。

そうしてるうちに、自分がタクシーに抱いていた印象がガラリと変わりました。

「歩合制のためやったらやった分だけ稼げる」
「自分の好きなように仕事を組み立てられる」
「1人で仕事をするため人間関係に悩まない」
「特別なスキルがいらないため新人でも稼げる」

上記の理由以外にも、いずれは自分でビジネスをやりたいという思いもあり、東京ならそういう出会いやチャンスがあるため、東京に出てタクシーをやってみたいなと思うようになりました。

しかしそこには苦渋の決断がありました。家族を連れて東京に行くか、それとも単身で東京に行くか…

私は単身で東京に行くことを決意しました。子供は小学生だったため、転校をしなければいけなかったからです。親の都合で子供に悲しい思いをさせたくありませんでした。

そして私は家族を福島に残し、覚悟を持ってタクシーを始めました。

東京は田舎の福島とは違い、交通量、道の狭さ、標識の種類など、最初はとても苦戦しました。

福島から出てきたため、東京の道なんか何一つ分からず、自分が今どこを走ってるのかも分からない状態…

しかし今では、最高営収110万円を達成することもできました。田舎から出て来たなんのスキルもない私でも、こうしてタクシーを3年続けてこれましたし、収入も福島で働いてた頃より倍以上になり稼ぐこともできています。

私はタクシーをやって良かったと心から思っています。
稼ぐことができるし、自由に仕事が組めるため、2週間に1度は連休をとって福島に帰り、家族との時間も大切にできています。

タクシーを始めて人生が変わりました。

最初は誰しも不安や葛藤があると思います。ですが安心して下さい。

私が現役ドライバーとしてここまで培ってきた経験を駆使して、皆様をしっかりサポート致します。

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